氷見市では、まちなかの賑わい創出拠点として、空き店舗となっていた旧北陸銀行氷見北支店を改装し、平成19年10月に「氷見市潮風ギャラリー」としてオープンさせました。現在ギャラリーでは、氷見市出身の漫画家、藤子不二雄A先生のまんが展を開催しています。
ひみ獅子舞ミュージアムは、氷見の代表的な伝統芸能である獅子舞の展示・実演・体験を通して、後世への文化の伝承と担い手不足のため獅子舞が途絶えている地域への応援的役割を果たすとともに、現在各地区で展開されている地域活動や市内各種情報を発信する総合案内機能を兼ね備えたミュージアム(博物館)である。
日本一の規模を誇るマングローブの再現林をはじめ、全国の海浜植物を植栽。また、希少な淡水魚「イタセンパラ」なども見ることができます。アロマガーデンは、自然界に学び、緑と語る全国初の海浜植物園です。
富山湾の海の幸、氷見うどん、氷見牛など、氷見でしか味わえない特産物が盛りだくさん。新鮮な鮮魚や手の込んだ加工食品など、氷見みやげも多数そろえています。また、数々のイベントも開催しており、氷見市の観光・食・産業の中枢となるこの地で、さまざまな魅力、楽しさ、驚きを感じていただけるおもてなしをご用意しております。総湯は、癒しと健康の両面でリフレッシュできる源泉掛け流しの天然温泉です。泉質は塩化物強塩泉で、血液循環を促進させるほか、痛みをやわらげる鎮静効果があります。海越しの立山連峰の眺望は、世界的に見ても稀少なこの立地ならではの絶景です。 氷見の魅力をまるごと&ゆったり体験しましょう。
夏の訪れを告げる大祭「祗園祭り」は、毎年7月13,14日に行われます。市街地中心部の「中の橋」をはさんで、南は日吉神社氏子十町、北は日宮神社氏子六町の大祭として、神輿と太鼓台が氏子区域を巡行します。
朝日本町・上日寺の朝日観音の祭礼で、その昔は氷見庄一町百カ村の総祭でした。言い伝えでは、江戸時代初期に起こった大日照りのための雨ごい行法が成就したことで、農民たちは狂喜乱舞。上日寺の鐘を打ち鳴らして喜び祝ったのが由来とされています。以来、報恩と厄よけの法会とともに、力自慢の若者たちが長大な松の生木の丸太で、釣り鐘を連打、そのため「ごんごん祭り」と名づけられました。
まるまげ祭は、かつて幸せな結婚を願った芸妓たちが、年に1度の休日に、人妻を象徴する「丸まげ」を結い、市内の千手寺(幸町)の観音様に願かけをしたのが由来と伝えられています。しかし徐々に芸妓の数も少なくなり一時衰退していましたが、昭和62年から独身女性を対象として、参加者の一般公募を始めてから人気もにぎわいも復活。 市内だけでなく、県内各地の若い女性が「思い出づくり」にと、参加を競っています。