大正14年に建設された、赤レンガの水力発電所を美術館にしたユニークな施設です。内部には発電機が残され展示空間をひとつの作品とした独特の展覧会を開催しています。
入善町吉原の海岸近くにスギの多い林があります。これが昭和48年8月4日国の天然記念物に指定された「杉沢の沢スギ」です。全国でも珍しい平地の湧水地に生育する自然林として保護されています。
松林にかこまれた砂丘のアドベンチャー・スペース。黒部川扇状地の湧水を取り入れたフィルドに、キャンプ場、バンガローを整備しています。海辺などで水遊びをはじめ、家族みんなで思いっきり楽しめる県指定のキャンプ場。思うぞんぶん遊び、大自然の中で眠れる場所。釣りを楽しむ人には、バンガローも人気です。
なないろKANは、「見る」「作る」「味わう」「感じる」をテーマにした「7つの館」で構成された複合施設です。てづくり館は陶芸工房とガラス工房があり、それぞれ体験メニューが用意されています。みごたえ館・たくみ館・ふれあい館の3つのミニギャラリーがあり、あじわい館では食事が楽しめます。また、特産品や陶芸、ガラス作品の販売も行っています。
日本海のささやきが聞こえるキャンプ場です。青空のもと、子供から大人まで海水浴で楽しめます。
東西役4kmの砂利浜で「日本の渚・百選」に選定された美しい海岸。ヒスイの原石が打ち上げられることから「ヒスイ海岸」と呼ばれている。この海岸の近くの飲食店や宿で出されている「タラ汁」は絶品。もとは漁師のための浜汁が出されるようになったもの。タラの旨みがしっかり味わえます。
誰でも気軽に陶芸にチャレンジできる施設です。笹川焼は江戸時代後期に始まり、金沢九谷の流れをくんでいます。1階は陶芸作品の展示販売、地下1階には工房があります。オリジナルの調合釉薬を使うので、独特な色合いを生み出すことができるのが特徴です。
周囲の自然と調和し、美術鑑賞を楽しめる私立美術館です。朝日町出身の実業家青柳政二が収集した、日本・東洋の古美術品を展示する北陸でも数少ない美術館です。珍しい館名は河豚(ふぐ)を愛した青柳氏の号「百河豚」をそのまま用い、心の安らぎの一服という意味もこめたそうです。「素晴らしい芸術と美しい大自然の調和」という青柳氏の理念によって設計されたこの美術館は、四季折々の草花を見ながら美術館を一周できる周遊式庭園や、鯉がたくさん飼育されているいっぷく池など、家族連れの子どもたちも一緒に楽しめる場所となっています。
朝日町の舟川べりに咲く桜のお祭りです。両岸約800mにわたって250本のソメイヨシノが植えられています。開花時期には特設ステージが設けられ、優雅であでやかな芸奴踊りや郷土芸能の発表が行われ、春の訪れを盛り上げます。また、夜のライトアップとかがり火も見所のひとつ。かがり火で照らされた夜桜トンネルは何とも幻想的です。
毎年7月6日・7日に行われる舟見の七夕祭りです。地域の家ごとに趣向を凝らし飾り付けられた色とりどりの七夕竹でまち並みが華やぎます。また、町内の若衆が作る歴史上の人物や世情を写した人形も店先に並べられ披露されます。目玉は6日の夜に行われる花火。町内外からたくさんの人が訪れ、山々に共鳴する轟音と夜空を彩る美しい光景で迫力満点です。
朝日町境地区の「関の館」で、伝統芸能披露や特産品の販売などが行われる春のお祭りです。毎年、護国寺の石楠花(しゃくなげ)が見ごろの時期にあわせて開催されています。
全国各地の有名店が2日間限定で入善町に集結!ラーメンまつり協力店舗として参加し、入善ラーメンまつりを盛り上げます。